提供データの内容
収録シート(ファイル)について
データファイルはCSV形式で提供しており、各ファイルの1行目(ヘッダー行)には変数名が入っています。
JPSCでは調査回を”p+調査回”で表してあり、各フォルダにはそれぞれの調査回のデータが含まれています。例えば、”p1”フォルダには第1回調査データのCSVファイル群が含まれます。
新規コーホートを補充した年は、既存コーホートと新規コーホートの2種類のデータセット(フォルダ)があります。例えば、第11回調査には”p11ab” と”p11c”の2種類のデータセットがあります。
各年のデータは全体を列方向に分割して5つのファイルに収めています。CSVファイル名の末尾の1から5の数字はそれらの分割データを識別するためのものです。
変数名について
変数名はQかPを接頭辞にして通し番号を振っています。この数字は調査票の問番号とは対応していません。
同じ質問項目には、各調査回で共通の変数名を割り当てています。ただし、調査の内容は同じであっても、質問文や回答の選択肢を変更した場合は、原則、変数名を変更しています。(e.g. 就業状態 )
Pで始まる変数群は、原則として対象者が調査に初めて参加した年のみに収録されています。主に調査以前の情報になります。